シリンダージャケット

シリンダーに取り付けられたバンドヒーターからの放熱は電気代のムダを生むだけでなく、作業者の安全性を損ない、品質の悪化にもつながります。

シリンダーをグラスファイバー１００％の超高密度のジャケットで包み込むことで電力のムダを省き、作業環境を改善させ、品質を向上させる・・・

これが「省エネヒータージャケット効果」です。省エネヒータージャケットを使用すると、稼動中でも手で触れられるほど放熱を押さえ込みます。安全で、夏の冷房効果も高めます。

また、オーダーメイドだから、サイズもジャストヒットします！

ISO14000シリーズを取得、あるいは取得をめざす工場の電力削減として最適です。

シンプルな方法でありながら、高い電力削減効果と品質の向上が見込める省エネヒータージャケット。その効果は実証試験でも証明されています。

► 省エネヒータージャケットなしの場合

► 省エネヒータージャケットを装着した場合

• 射出シリンダーに直接巻きつけて、ベルトで止めるだけ。脱着も容易です。
• 1000℃の熱にも耐える特注品もお引き受けいたします。シリンダーに限らずあらゆる熱源対策に対応します。
• 射出シリンダーの外径・長さ・ターミナル形状・センサー・表面温度に合わせて製作します。
• 熱源対策でシリンダーに限らず、あらゆる機器に適用できます。
• クリーンルーム対応製品もあります。

少量多品種生産において、材料替えのある成形機で高い温度から、低い温度へ下げたいときに効果を発揮します。

省エネヒータージャケットを検討して頂くにあたって、材料替えの多い機械については 対象外でしたが、冷却ジャケットを巻くことによって、段取り替え時間が長くならず、 従来と同じ時間ででき、且つ、省エネが可能となりました。